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m( )mさん(gakuji7n4njnさん)のブログBCL日記2/16ΔLoop7の調整と題して、完成後の屋外アンプ部の調整の話題がありました。私も私のブログの1/6で書きましたが、少しプチプチノイズが気になっていたので、アンテナを下ろしてアンプ部を部屋に持ち帰り、調整してみました。

このアンテナを考案された影山さんは、ΔLOOP6の作り方の中でその調整方法を次の通り述べられています。

2組のFETアンプのゲインを合わせ
 上記の状態でフルゲインで動作をすることになりますが、2組入っているFETアンプのゲインに差があるときちんとした差動動作ができず、本ΔLOOP6の狙いとするノイズの少ないアンテナにはなりません。よって、ぜひ2組のFETアンプのゲイン調整をすることをお勧めいたします。

<調整方法>
1.ノイズの多い環境の方の場合
(1)25mbや31mb等にあわせていただき放送のない周波数に合わせて同調をとります。
(2)チューニングBOXに2個ある半固定VRのうち1個を、最大ゲインよりほんの少し絞ります。
(3)もう片方の半固定VRを回してノイズが最小(=Sメーターの振れが最小、または聞いた感じで)になるように合わせます。

2.もっときちんとした調整方法
 京都にお住まいのDXer NGOさんが本ΔLOOP6を作成され、このゲイン合わせのユニーク、かつ非常に正確で簡単な方法について、ご自身のHPにUPされておりますのでご参考にされてください。こちらから飛べます。
 この方法を簡単に述べると、ΔLOOP部を外して、そこをショートしてロングワイヤーアンテナを接続し、31mbあるいは25mbあたりの強い局を受信し、その局のSが最小になる点(ヌル点)に追い込むと言う方法です。半固定VRの調整の要領は、上記ノイズの多い環境の(2)と(3)と同じです。

私のアンテナはこのΔLOOP6ですので、2年半前に作ったときにはこの調整方法を参考にしたはずなのですが、今日あらためてVR1とVR2を触ったら、m( )mさんのブログに書かれているようなオバケの行列になってしまいました。うーむ、2年半前にどんな方法で調整したのかと考えて、そうだシンクロを使ったような気がすると、振幅が最小になるように調整してみました。利得はもっと下げたかったので、VRを半分ほど絞ったあたりでの調整でした。さぁどうだ!と試験受信したところ、相変わらずオバケ屋敷です。

途方にくれて、少し頭を冷やして、シャックの中を見渡しました。
そうだ!オバケ(相互変調)が問題なので、その特性を調べるために先日作ったパワーコンバイナを使おう!とセットアップをしました。
信号源は周波数カウンタ背面から出力される10MHz基準信号と、キットで自作したウェーブ電子のDDSで発生させた9.900MHzの2波。

スペアナに表示させてみてびっくり仰天!これはひどいオバケ屋敷でした。ゲインはその状態で約10dBありました。最悪利得はゼロでいいやと思いながらVR1を絞って行くと、なんと絞りきったところでオバケ最小になりました。次いでVR2を利得最小方向に絞ってゆきます。するとやはり絞りきったところで、オバケが消えました。これでさぞかし利得はゼロ近くかと言うと、最初と同じ約10dB程度ありました。

雪が舞っている寒い夜、再びアンテナにセットしてきました。120mbのABCも1700kHzの北米も前よりも少し良く聞こえます。これ以上はFETそのものを変えるのと、回路構成、トランスも見直しかな、だけどハードルが高いなと独り言。
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コメント
この記事へのコメント
peace Jさん、こんばんは。
楽しみに、と声を掛けて頂けると頑張ってみようかなと思う、単純な人間です。私が作るものなんてF1に較べれば三輪車ですよ。また途中経過を書くようにします。ありがとうございました。
2008/02/25(月) 18:17 | URL | Watkins #-[ 編集]
Watkinsさん、こんにちは。記事を楽しみに待っておりました。^^
みなさんの製作や調整報告を見ていると、影山さんのΔLOOPはF1マシンのような感覚がしますね!
Watkinsさんも別のF1マシンを開発するというのはいかがですか。^^
2008/02/25(月) 17:02 | URL | peace J #-[ 編集]
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