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お正月休みにやりたい事の中には入ってなかったですが、ふと思いついてリターンロスブリッジを作りました。材料は全部揃っていたので、て言うかそんなに特殊な部品は使わないので、手持ちの部品だけで間に合いました。

まず最初に方眼紙に部品配置を書いてみました。
タカチのケースは、黒いスタンプ台でインクを付けて、イモ版のように押してみました。BNCコネクタを3ヶ所、トロイダルコアが1個、51Ωの金属皮膜抵抗3本、エナメル線2色、両面基板45mm×45mmです。
20071230200740.jpg

リターンロスブリッジの自作で多いのは、バランに使うコアがフェライトビーズのFB-801-#43の記事です。まあHamの場合は、今のところ1.8MHzまで実用であればOKなのでFB-801-#43でよいのですが、一応私は中波屋の端くれなので100kHzくらいまでは使い物にならないと困ります。それで、フェライトコアはFT-82-#75を使いました。82サイズは過大なのですが、ケース内での収まりと手持ち在庫からこれにしました。

いつものAmateur Radio Station JR6BIJで公開されているトロイダルコアのオンライン自動計算で、「広帯域トランスとしての諸特性を求める」に数値を入れて計算してみました。
20071230204621.jpg

得られた計算値は・・・
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指定されたデーターで計算されたコイルのインダクタンスは 63.2106 μH 巻き数は 4.575 回巻きです。
これを四捨五入して整数化すると 5 回巻 となります。
線材(JIS径)は 3.2 mm以下が使用できます。
この巻き数時のインダクタンスを再計算すると 75.5 μHとなります。
コイル巻き線長(概略)= 116 mm
低域側1dB減衰周波数 = 0.0837 MHz
低域側3dB減衰周波数 = 0.0528 MHz
高域側3dB減衰周波数 = 191.0978 MHz
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コイル(バラン)が決まれば、あとは部品配置だけですので、どんどん実装して行きました。
20071230205249.jpg

基板はガラエポ両面、スズメッキ線で基板の表裏を縫い刺しする要領でスルーホールをとりました。BNCのアースは基板に直接ハンダ付けします。コアは動かないようにホットメルトで固定しました。
完成したところでスペアナに接続して動作確認しました。
20071230205747.jpg

20071230205811.jpg

長波帯からスペアナの上限40MHzまでおおむねフラットです。
これで今まで、VA-1でスポットの測定をしていたのが、0~40MHzで直視観測ができそうです。
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